コスパ最強!? ながーく使える 横断幕 店頭幕 販促物 種類 選び方 生地 デザイン 色にまつわる秘密!

お店・PRに役立つ販促物 横断幕・店頭幕とは?

お店の前にドーン!と大きな店頭幕は、目立ちますよね。1度見返すことは、何度もあります。

車で運転中・停止中などで見てしまい、頭の片隅に残っているものです。お店でなくても工事現場には大きな社名が入ったり、安全第一のマークが入ったりと広告PR効果にがありますよね♪

今回は、横断幕・店頭幕について疑問があるところを紹介していきます。

これを知っておくとかなりお得ですよ。

 

コスパ最強のなが〜く使える店頭幕を作るには!

なが〜く使えるには、色あせを考えていきます。

いろいろな看板や店頭幕を見ていると、変色したり真っ白くなったりしていますよね。

色あせしやすい色や対応策を考えていけば・・・なが〜く使えるのでは?

デザイン重視の店頭幕では、長持ちはしないということは、色を考えながら作る!

コレですね!色について考えればどの色が長持ち(光に強いか)を考えてみます。

多くの看板はイエロー(黄)、マゼンタ(紅)、シアン(藍)、ブラック(黒)の4色のインクによって印刷、着色されています。この4色のインクはいずれも化学的な結合によって色を発しています。家庭用のプリンターでもこの色合いが使用されています。

インクは、日光等から発せられる紫外線によって結合が壊れることで色があせていきます。
紫外線は、日光以外にも蛍光灯からも微量に出ているので、屋内であっても色あせは起きますね。また、表面のコーティングが流れた際には、雨によって色落ちしやすくなります。

4色のインクの中でもっとも結合が弱いのはイエロー(黄)で、その次に弱いのがマゼンタ(紅)です。

目立つ色の方が早く色あせていくので、放置していると白くなったりして見栄えが悪くなり悪いイメージを与えかねません。

逆にブラック(黒)は化学的な結合が非常に強いため、色あせが起きにくいのです。

 

結論!ブラック(黒)>シアン(藍)>マゼンタ(紅)>イエロー(黄)の順です!

看板などの平均が年数が約1〜2年ほど通常よりも長く使えます。

もちろん、場所・保管方法(定期的にしまう)などにも左右されますがこれだけでもコスパは上がるでしょう。

色褪せの例

 

このように、色あせたり、見栄えがかなり悪くなります。

やはり、黒が強いですね。黄色・赤はほとんど白になっています。

 

※数字の6は、後でシールから貼り付けているみたいです

 

 

店頭幕作り方・デザイン

 

実際のサイズに近いイメージでデザインをしていきます。上の写真は実際のデザインです。(※仮デザインとお考えください。)紺色と言うことは、色あせしにくいですね。

このようにサイズに応じて枠を作り・加工位置などを調整していきます。

色だけでなく横断幕には加工があります。

意外と知られてないのが、この加工が重要なのです。加工や仕上がりイメージ(設置場所)を考えながらデザインをします。

詳しく知りたい!店頭幕の加工方法と生地について。

単に店頭幕といっても生地・加工があります。用途に合わせて選んで組み合わせていきます。

この組み合わせを間違えると、作った店頭幕が台無しになる可能性もあります。きちんと理解した上で制作・設置をしましょう♪

加工の種類は?

ハトメ穴加工

 

ロープを通すための輪っかです。ハトメ穴の数は幕のサイズに合わせて、均等な間隔で取り付けすることが多い(1,000mmピッチ)ですが、ご指示いただけましたら特殊な位置への取り付けも可能です。お気軽にお問い合わせください。ハトメは真鍮(しんちゅう)製です。

 

天地棒袋縫い加工

棒を通せるようにするため、生地を折り返して縫い合わせて 袋状にする加工です。(棒は付属しておりません。)
棒袋の幅の目安は、棒の直径×2+2cmです。
また、仕上りは棒袋を含めたサイズとなります。

 

ハトメ加工+天地棒袋縫い加工

天地棒袋縫い加工の下にさらにハトメ加工を行います。
垂れ幕やくくりつけての設置のどちらも検討されている方におすすめです。ハトメの位置指定が特にない場合は、100cm間隔でハトメを付けています。ハトメ位置のご指定がございましたら、「その他連絡事項」にご記入ください。※棒袋の上にハトメを付けることは出来かねます。

 

 

ハトメ加工・上下棒袋縫い・ハトメ加工+棒袋縫いがあります。用途に合わせて選択をします。

ロープで設置するのか?棒を通してかけるのか?などを考えてデザインします。

生地は、ターポリンで決まり!その特徴は?

ターポリン生地は、屋外で長期間の使用を想定した、耐久性・耐火性に優れた横断幕・懸垂幕です。つやのある生地なので応援幕にはもちろん、人物や料理などの写真を使用する際におすすめです。特に、工事現場の幕は、ターポリン生地です。強くで頑丈です。

更に、ターポリンには種類があります。

この4つの中から選びます。

例えば、風が多い場所ですとメッシュターポリンを選択します。

基本は、ターポリンで全く問題ないですが更に耐久年数を増やすには、墓所に応じた適正な生地を選択します。

ターポリン生地は、生地自体も頑丈ですがしっかりとした縫いで加工されていますね。

 

ーーーーーー 店頭幕のエピソード ーーーーーーーー
シャッターを隠すために店頭幕を設置させて頂きました。

台風などの影響でかなり強風・豪雨で後ろのシャッターは壊れていましたが、

店頭幕は無事でしたとの事例がある通り最強の生地です!

下の棒を通す袋部分です。

棒を通す加工で、店頭幕をピンと張った状態で見せるので見栄えが良かったり、雨風に強い組み合わせになりますよ♪

 

ココが違うポイント!

店頭幕は外に設置するだけでなく、店内のガラスから見れる様にして、耐久性も上がる可能性もあります。(※写真は、約2年設置しているものです。)店内に置いておくとなが〜く使用できますよ♪種類によっては両面可能ですので、店内・店外両方に効果があります。工夫次第です。

 

生地や加工も日々進化をしていますので、もっと良い生地や加工が今後出てくる可能性があります。

 

ココが違うところは、デザイン制作設置を全部できることはもちろんですが、デザインの制作段階より配色の選定や合成写真で完成イメージ・加工案・お見積りをスピーディーで、コスパ最強の店頭幕を作成いたします。

常にお客様のなぜ? に答えられる様に日々葛藤しております♪

 

店頭幕だけではなく、のぼり・看板などを組み合わせる事で集客の効果をUPさせる事も可能です。トータルしての注文でコストカット+統一されたデザイン戦略は、事業の要になるはずです!

是非ご検討ください!

 

 

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